2012年 12月 26日
続々.53番、晴海線
はっと目が覚めて、窓の外を見ると同じような住宅街が続いていました(・・;)
「ん?でも、そろそろ、左折して春採の方面へ出てもいいはず…大体、ここはどの辺??」
だんだんと不安になってきた私は、次の停留所のアナウンスを聞き耳をたてて聞いてみました…
「ピンポ〜ン、次は桜ヶ岡5丁目、桜ヶ岡5丁目、お降りの方はお知らせください〜(^o^)」
私は飛び上がったっ!
さ、さ、さ、桜ヶ岡〜??(@_@)
なぜ、晴海線が桜ヶ岡を通るの??
私は停留所にバスが停車したところで、ツカツカツカと運転手さんに向かって行き、
「す、すみませんっ!春採中学校で降りたいんですけどっ!(・・;)」
と、興奮して言うと、私と同じくらいの世代の運転手さんはぶっきらぼうに
「このバスは春採中学校は行きませんよ。このまま真っ直ぐ終点の白樺台まで行きますよ。」
と、答えました。
「え?でも、晴海線は途中で左に曲がって春中のところに出ませんでしたか?」
運転手さんはしばらく宙を見たかと思うと、
「あ〜、だいぶ前はそういう経路だったかも知れないですね…」
と、答えました(^o^;)そんなの聞いてないよ〜
私は、このまま白樺台まで連れて行かれたら大変だ、と思い、
「こ、ここで降ります、降りますっ!えーと、おいくらですか?(・・;)」
と、慌てて財布を出すと、
「お客さん、整理券は?(-_-)」
と、聞かれたので、
「え?整理券?整理券は出なかったです。丸三鶴屋の前から乗りましたけど(・・;)」
と言うと、運転手さんはいよいよ、私を化石を見るような目で見つめて
「じゃあ、ここに○○○円入れてください(-_-;)」
「あ、1000円札しかなくって、すみません…」
すると、運転手さんは、ここに札を入れて両替をして、小銭をここに入れて…と、一から十まで丁寧に教えてくれ、
「す、すみませんでした、ありがとうございます(^o^;)」
と言う私の言葉に返事せず、降りるやいなや『バタン!』とドアを閉めて、勢いよくバスを出発させ、スピードをあげて白樺台方面へ疾風のごとく走り去って行ったのでした....(^o^;)マイッタマイッタ
to be continued ....
故郷は遠きにありて思うもの…
たまには仕事以外に帰ってゆっくり過ごさないといけませんなぁ…
あ、今日はCEOがアメリカから故郷札幌に帰って来られる日じゃないですか~!
今晩、楽しみにしています~~♪〜(^o^)/
by ururu1123
| 2012-12-26 12:55