2016年 04月 19日
続々.Patママと浴衣と鶴の折紙
そして、あっと言う間にレッスン終了5分前…
Patのパパとママが夏に来日することを、再度確認した上で、風呂敷包みを紙袋からゴソゴソと取り出しました…
「この前はPatのパパにプレゼントを持って来たけど、今回はママに(*^^*)
あ、決してこれはused(お古)じゃないのよ〜(;^_^A」
Patは「なんだろう?」と言う顔をして、興味しんしんに風呂敷包みをジッと見ていました。
テーブルの上に乗せた風呂敷包みを解いて、たたんだ浴衣の上に乗せた帯と腰紐、ミニ扇子と折り鶴を1つ1つ説明すると…
「Wow❗️
Kimono⁉️Σ(゚д゚lll)It's so expensive‼️」
いや、だから、Kimonoじゃなくて、Yukataなんだてば(^◇^;)
「Is this a fan?」
と尋ねて、扇子を持って興味深く眺めたあと、子どもみたいにあちこちいじって、間違った方向に無理やり開こうとするので…
「That's wrong❗️Σ(゚д゚lll)」
こうよ、こう❗️と、扇子の開き方を教えてあげました(;^_^Aふー
Patは興奮して、expensive‼️ばかり口にするので、
「Yukataはね、expensiveじゃないのよ(^◇^;)」
と説明しても、
「でも、Kimonoだろ⁉️Kimono‼️
Wow‼️」
を連発していた(^◇^;)
問題は、ちゃんとPatママが浴衣を着ることができるかどうかだ…
でも、うちに帰ってから調べてみると、こんなサイトがあったので、Patに教えてあげました(;^_^A今どきは便利やね〜〜
少しPatの興奮がおさまったところで、
「What's this?」
と、折り鶴を手に取り、眺めているので、
「それは、a folded paper craneよ(*^^*)」
と言うと、小学校の授業でも生徒と一緒に折り鶴を折ったことがあるらしいのですが、もう折り方をすっかり忘れてしまったらしく…
「OK!
今度のレッスンでゆっくり教えてあげるね(;^_^A」
と言って、この日はお開きにしました。
その夜…
ふと、昔々、お見舞いなどで鶴を折ったことを思い出し、無性に鶴を折りたい気持ちになりました…
その日が、今回の熊本の震災の前日だったことは、単なる偶然だったとは思いますが…
to be continued…
by ururu1123
| 2016-04-19 17:10