2016年 07月 23日
NYブルーノートで前座
昨日、友人に土産話をしていたら、バカ受けしたネタがありましたので書かせていただきます(;^_^A
外国人と接する機会が増えてから、折り鶴を折る機会が増えました。
4月くらいにオージーのPatと折り鶴の話をした時に、何年振りかで折ってみたら、忘れかけていましたが…(^◇^;)
(詳しくは、4月の「Patママと浴衣と鶴の折紙」を(^o^)/」
あれから、時々折る機会が増えたので、ずいぶんサササっと折ることが出来るようになりました(≧∇≦)
NYでも、ハウスキーパーさんへのチップの上に折り鶴を置いたり…
そして、こんなこともありました…
NY最終日の夜…
予約していたブルーノートに、1番良い席に座る為に、ライブスタート1時間半以上前に行くと…
けっこう良い席はすでに埋まっていました…
ドラムスの前の席に座ると、隣にドイツ人のファミリーがいて、食事を楽しんでいました。
話しかけて、いろいろ盛りあがっているうちに、反対側の席にボストンから来た新婚カップルが来て、こちらとも話が盛り上がりました。
やっと、1時間15分くらいが過ぎて、みんな待ちくたびれている頃に…
ふと…
テーブルにある紙ナプキンで鶴を折り始めました…
薄くて柔らか過ぎるので、なかなか折るのに四苦八苦しましたが…
なんとか、鶴は完成❗️
両方の翼を開いて、
「This is a paper crane(*^^*)」
と、新妻のメリッサに見せると、彼女だけじゃなく、夫のグレイグも、右隣のドイツ人ファミリーも目を丸々と見開いてビックリ仰天していたので…
「日本人はほとんどpaper craneを子どもの頃から作れるのよ(^o^)」
と、特別のことじゃないと言っているのに、
「Amazing❗️」
と、繰り返し賞賛され、ドイツ人のおじさんが
「ライブが始まる前に、ステージでみんなの前で披露してくれよ❗️
ウケるぜ❗️
オレはこうしか出来ない。」
と言って、自分の紙ナプキンで口を拭き、クシャクシャと丸めたので、テーブル全員が爆笑‼️
そのうち、ライブが始まりました…
ただの紙ナプキンで折った折り鶴ですが、若いアメリカ人のメリッサが折り鶴をバッグに入れていました…
この機会に、日本人特有の手先の器用さを(不器用な私が)世界に披露?できて、なんだか嬉しかった…
(せっかく折り紙を持って行ったのに、ホテルに置いて来てしまい、後悔しました>_<)
もちろん、プレジデント・オバマがヒロシマで鶴を折った話、鶴が病気の患者さんを癒したり(千羽鶴)、平和の象徴である話もしました(≧∇≦)
日本酒が好きと言うメリッサとグレイグは、私が勧めた広島の地酒を美味しそうに飲みながら、聞いてくれました。
この次は…
ブルーノートで折り鶴の前座デビューだわね〜(≧∇≦)
by ururu1123
| 2016-07-23 07:55