2012年 03月 29日
Let's study Oyajiーgag in English (^o^)/
「買ったら、今度のレッスンに是非持ってきてくれ(^o^)」
と、言われました(^^;
『おやじギャグ英語術』
なんでも、第一回英語検定一級に合格した、現在72歳のはとバス名物ガイドの男性の著書・・・
2010年7月18日付blogにも書いたような場面で、時々バーなどで欧米の人と友達になったりするとき、一番困るのが「なかなかジョークを理解するのに時間がかかる」と言うことだった(>_<)
せっかく会話がスムーズにいっても、相手が笑わそうとジョークを言ってきたときに、こちらが理解できないで、何度も聞き返したりすると空気がシラーっとしてしまう....(-_-;)
Nicのレッスンのときもそう....同じようなことがよくある....
そう思い、この本を読んで、気の利いたジョークのコツみたいなのをつかめたらいいな・・・と、思い、昨日買って来ましたf(^^;
まだ全部は読んでいませんが、ウ〜ン、なかなか面白い!(^○^)
このはとバスの名物ガイドのおじさんが、いかに外国からこの『不思議の国ニッポン』に来た観光客に楽しんで帰ってもらえたらいいだろうか、日本を好きになってもらえるか....と日夜ギャグを(もちろん、ガイドとしての仕事も)研鑽しているかがよくわかります(^o^;)
もちろん、まじめなガイドもされているのですが、それだけでは(本人曰く)おもしろくも何ともない・・・
たとえば、2月11日の建国記念の日の説明をするとき・・・
「日本の初代天皇、神武天皇は紀元前660年の2月11日に即位しました。
何時かまではわかりませんが(^_^)」
「The first Emperor of Japan,Emperor"Jinmu",was enthroned on February 11,660 B.C.
I don't know what time.」
これで、お客様はたいてい吹き出すそうです(^_^;)
それと、皇居ではなぜかお客さんから難しい質問を受けることが多いらしく、
「お堀の石垣の数はいくつ?」
と、聞かれたとき、そんなこと知るよしもない佐藤さんは
「I have counted the stones up to 10,000, but I haven't finished.
Not yet !」
(一万個までは数えたのですが、まだ全部数え終わっていないのです。今のところ。(^_^ゞ)
と答え、さらにお堀の深さを聞かれ、困った佐藤さんはとっさに、
「Top secret !(^q^)」
と、ギャグで返したそうです(^o^;)
なるほど〜(・・;)
「Top secret.」は使えるわい!φ(..)と、大変参考になりました〜(^o^)/
他にも、外国人観光客から毎度聞かれる
「侍と忍者はどこにいるの?」
と言う大真面目な質問に対する鉄板ギャグも本当におもしろい(^○^)
お客さんが眠くならないような、楽しい思い出づくりをしてもらえるようなユーモアを備えたガイドを日々務めている....
そんな姿勢がひしひしと伝わるとてもいい本でした(*^^*)
是非、英語で日本のことを教えてあげたり、コミュニケーションをはかりたい方は「買い!」の一冊です(^o^)/
by ururu1123
| 2012-03-29 23:59