2013年 09月 30日
続々々.船舶免許更新
私は、初めて行く岡山県内の港に、遅刻しちゃあいけん!と思い、早めに家を出ると、でーれー早く港に着いたので…
試験項目の1つである何種類ものロープワーク(エイトノットやもやい結び等)を自前のロープで復習したり、ぶつぶつと声出し確認の復習をしたりしていると…
ぼちぼちと、中年男性が1人、また1人…そして、試験官の男性の計3人がやって来ました。
そして、受験生3人の名前を試験官が呼ぶと、早速実技試験が始まり、(エンジンルームの点検をしたあと)1人目の男性からスタート!
その男性は全くの素人さんのようで、かなり緊張している様子で動きがぎこちなく、本来なら
「はい、エンジン始動してください(-_-)」
と、試験官が告げたら
「エンジン始動!右、左、よし!前方、後方、よし!
発進します!!」
と、声に出して言わなくてはならないところを…
ナ、ナ、ナ、ナントー!
そのおっちゃんは、無言でエンジンをかけ、無言で発進してしまったのでした〜〜〜〜〜〜(@_@).。o○アチャー
これには、私も、もちろん試験官もビックリ仰天して…
助手席に座っていた試験官は、後ろを振り返り、運転席の後ろに座っていた私に目で合図をして
「あ〜あ〜、いけん(ダメだ)の〜(>_<)」
と言う顔をしていました(^o^;)
実技試験の真っ最中のおじさんは最初から最後までキンチョーしまくり、
スラロームも進路変更も何となくぎこちない運転の上、
とにかく声出し確認を一切しなかったので…
恐らく…
不合格と思われ…(^o^;)アチャチャー
そして、一度港に帰り…
(着岸して、ボートをもやいロープで固定するところまでが試験)
次に2人目の男性の試験が始まりました。
2人目のおじさんもおとなしい感じで、同じようにキンチョーしている様子で…
一応、声出しはしていましたが、
「エ、エンジン始動…
は、は、発進します…」
と、蚊の鳴くような声で、し、し、しかも〜、前方後方確認などをし忘れ〜(・・;)あーあー
沖に出ても、声出し確認はほとんどおろそかになっていて、その度に試験官の先生は後ろを振り返り、私の顔を苦い顔で見ていました…(^^;
恐らく…
このおじさんも不合格、もしくはギリギリ合格…と思われ…(^o^;)
そして…
ついに!
私の番になったのでした…
to be continued ....
by ururu1123
| 2013-09-30 02:30