2014年 06月 14日
続々々.かわいい画伯(o^^o)
でも…
私には、気になる箇所があり、
「りょうた君、お姉さんねぇ、これ大事に店に飾っておくから…ちょっと…このほうれい線みたいに見える線が気になるんだけどな〜(;^_^A」
と遠慮がちに言うと、周りから笑いが起こる中、りょうた君は
「あっ!貸して、貸して!」
と言って急いで消しゴムを取り出すと、絵を取り上げて迷わず口元のうすい線を消したのでした(^◇^;)これで10歳は若返ったわよ〜
てか、小学生低学年が「ほうれい線」を知ってるのがすごいね…(・・;)
そんなこんなで…
私は、りょうた君に、絵に日付とサインと私の名前を入れて、とお願いをしました…(;^_^A将来、お宝としての価値が上がるかもかも
そして、
「お姉さん、この絵を大事に飾っておくからね〜(*^^*)」
と言うと、りょうた君は照れくさそうに無表情で下を向いていました。
それから1時間くらい経ち…
次のステージが始まる前にファミリーは帰ることになり、ママがエレベーターまで見送りに行きました。
そして…
またママがドタバタと店に戻って来てーε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
「理恵ちゃん、理恵ちゃん!
あの絵どこに飾ったのかな?ってー、りょうた君がー!」
私は、あの絵を譜面のファイルにしまったので、急いでエレベーター前まで行き、りょうた君に
「ちゃんと飾っておくからね、大事にするから(^◇^;)」
と言うと、りょうた君はやっぱり照れくさそうに、お母さんの陰に隠れて下を向いていました(;^_^A
将来…
りょうた君が大人になって、ライブバーに通うようになった時に、この日のことを覚えていてくれてるといいな…と思いながら…
歌のおばちゃんは、名画を大切に部屋に飾ったのでありました…(^_^)
by ururu1123
| 2014-06-14 09:00