2015年 06月 22日
続々々々々々々々々.豊川稲荷
「タカノさん、あんた、ほれ…財布落としたしょ!
見つけてくれたよ!」
インターホン越しに理事長Hさんと会話が交わされ、間も無く住人の女性が中から現れました…
「こんにちは〜(^_^)
◯◯◯号室の者ですが、パスケースが階段の手すりに置いてありましたよ〜(^◇^;)」
タカノさんは驚いた顔をして、パスケースを受け取り、
「えー!Σ(゚д゚lll)手すりに⁈
落としたのは昨日の夜なんです!>_<
一晩寝れなかったわー!。・°°・(>_<)・°°・。」
と、興奮して一気にしゃべり、一晩中手すりに置きっぱなしだったパスケースが奇跡的に届いたことに、ひたすら驚いていました(^◇^;)
私は、時計をチラッと見て、もう仕事に向かわないとならないので、
「それじゃあ…(^o^)/」
と、去りかけましたが、タカノさんはなおもキツネにつままれた様子で…
「あ、待って、お礼を…」
と、部屋の中に入りかけましたが、本当に時間がなかったので断りました(^◇^;)お気持ちだけ〜
急いで車に乗り、すすきのの新しい駐車場に向かう途中、豊川稲荷の前を通り過ぎ、
「神様〜〜、見とった?見とった?
いいことしたじゃろ〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ご褒美頼みますよ〜〜」
と、心の中でつぶやくと…
「はいはい、全部見ておった…
けど、ヌシの善行は下心見え見えじゃのぉ…(ーー;)」
と、神様の苦笑が(気のせいか)聞こえてきた気がしました…(;^_^A
to be continued…
by ururu1123
| 2015-06-22 09:55