2017年 12月 22日
続.ドラえもんのポケットやあらへん❗️。・°°・(>_<)・°°・。
私はとりあえず、折鶴を渡しながら自己紹介しました。
そして、
「足を怪我されたと聞きましたが、大丈夫ですか?」
と、尋ねると…
「大丈夫(^_^)
ありがとう。」
と、折鶴を受け取り、満面の笑みを浮かべながら返事をしてくれて、安心しましたが…
幹事役の娘のNさんが私に近づいて来て、尋ねました…
「Rieにお願いがあるんだけど…
どこかで、車椅子を買いたいの。」
私は、顔が引きつった💦
「W, W,W, Wheelchairを買いたい?」
これから行く、ニッカ蒸溜所、小樽北一ガラス、白い恋人パーク、ホテル、どこでも車椅子は借りられるでしょうに💦
私があきらかに困っている顔をしていると…
「ファーマシーは?ホスピタルは?
どこにでも車椅子はあるでしょう?」
いや、薬局や病院では買うことは出来ない、出来ない(ーー;)
そうこうしているうちに、出発時間になってしまったので…
「バスの中でチェックしますね。
とりあえず、バスに荷物を積みましょう(^◇^;)」
つーか、凄まじい荷物の量に圧倒されながら、とりあえず、マイクロバスに乗り込み、
「それでは余市ニッカウイスキー蒸溜所へ向かいます(^o^)
途中、emergency(トイレ)の必要があったら、早めに知らせてくださいね(≧∇≦)」
ニコニコしながらも、心の中は車椅子の調達の不安でいっぱいだった…
しかも、小樽でランチをしたいと言う「Maru Sushi」と言い続けている寿司屋がネットで探しても見つからないのだ💦
余市に着くまでに全て解決しないと💦💦
私は、agentのMs.Tに電話をして、ヒソヒソと小声で聞いてみた。
「あのー、おばあちゃまが足を怪我したと言ってたじゃないですか。
それで、車椅子を買いたいらしいんですけど💦
どうしたらいいんでしょうね?(^◇^;)」
「えーーー❗️
車椅子を買いたい⁉️
どこかレンタル会社なら貸してくれるでしょうけど…
それにしても、そこに借りに行かないとならないし、使い終わったら、返しに行かないと…
でも、バスの運行計画は変更できないから、それは出来ないわよ。
とりあえず、ちょっと、ネットで調べてみてくれる?」
「わ、わかりました…」
このように、何かemergencyの事態が起こっても、agentはアテンダントに丸投げなことが多い(ーー;)
結局、英語力、ガイドより、旅程管理、事故処理能力があるかどうかの経験値の方が、現場では大事なのだ。
トホホな気持ちで、iPadを取り出し、「医療機器販売、札幌」と、キーワードを入れて検索を始めたのでした…
to be continued…
by ururu1123
| 2017-12-22 12:40