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続々.旅行保険

とりあえず、ホテルから一番近い美瑛町立病院、そして上富良野町立病院をチェックしましたが…

電話をしてみると、どちらもその日は夜間の対応はしていないので、旭川市の救急指定の病院に連絡して下さい、との返答…

私は、ツアーの幹事の日本人の友達と相談しました。

すると、ツアー参加者の中に元薬剤師だった人がいるので、聞いてみてくれて、咳止めか何かの薬をLさんに渡していました。

とにかく、朝まで様子を見て、朝一で美瑛町立病院に行きましょう、と言う結論に至ったのですが…

20分もたたないうちに、Lさんの奥さんが私のそばに来て、

「主人が呼吸をするのも苦しいので、今すぐ救急病院に連れて行って欲しい❗️
昨日の夜も咳で寝られなかったんです‼️

と、懇願して来たのでした。

(じゃあ、何で今日、冬?の山に登ったのよ⁉️)

心の中で思いながら、救急指定病院を調べました。

だが、しかし❗️

宿泊のホテルから救急指定病院のある旭川までは少なくとも50kmの距離があるので、タクシーで行くとなると、片道1万数千円はかかるに違いない

かと言って、Lさんには申し訳ないけれど、骨折や心臓発作、脳梗塞でもない限り、これくらいの症状で救急車を(タクシー代わりに)呼ぶことも正直、出来かねた…

それでなくても、今は簡単に救急車を呼ぶ人が多い、と日本では問題になっているのに…

それに、例え、行きは救急車を呼んだとしても、帰りはタクシーで帰って来なくてはならない。

このツアーを依頼された時(去年)から、私は何度も何度も何度も

「全員保険に入ってますか?
絶対に保険に入って下さいね‼️」

と、しつこいくらいに言ったので、保険には入っているとのことでしたが、果たして、病院までのタクシー代までカバーできるのかどうなのか…

そして、医療費も、保険でカバーできるとしても、それは帰国してからの話で、とりあえずは治療費を100%支払わなければならない。

いや、それどころか、救急病院に問い合わせてみると、外国人の場合、150%くらいの医療費になってしまうのだそう‼️

「それでも、今、病院に行きますか?」

彼の数人の友人から「早く救急車を❗️」と強く詰め寄られながらも、私はとにかく、リスクを説明し続けました。
(後から「リエのインフォメーションが不足だった❗️」などと言われない為に)

Lさんは、少し離れた場所で、かろうじて立っているものの、壁にもたれかかり、もはや会話もまともに出来ないくらいの症状になっていました。

「最悪の場合、肺炎にかかっているかも知れない…」

私は、100歩彼らに譲って決断し、ホテルのフロントに救急車を呼んでもらうよう、お願いをしたのでした…

「本当に申し訳ありません。」

電話の向こうの救急隊員に何度も何度も謝り、Lさんの病状、年齢などを聞かれるままに答え、

「30分くらいかかるけど、救急車が来てくれますよ❗️」

そう声をかけたLさんは、もはや返事もまともに出来ないほどの症状になっていました…


to be continued…



by ururu1123 | 2018-06-30 20:30 | Comments(0)

酒井理惠のドタバタの日常....(^^;
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